クダンノフォークロア[限定版]のレビュー

クダンノフォークロア[限定版]
クダンノフォークロア[限定版]

[良かった点]
■イラストの美しさ。文句の付けようがないレベルで素晴らしかった。
■キャラの個性。人数は少ないが、役割がはっきりしていて分かりやすく、描写も細やかで共感しやすかった。
■BGMと演出。上手く恐怖や緊張をあおっていたと思う。

[気になった点]
■ややボリューム不足。「ウリ」のフォークロアが実質3つだけなのは少し期待外れ。
■体育会系JKの主人公が唐突に映画や小説のセリフを語りだすこと。姉の受け売り、と一応理由付けされているが、にしては多すぎるし、やや不自然かつ不必要。悪い意味で気障な印象を与える効果しか無いように感じた。FLOWERSのときもそうだったが、キャラが無駄に衒学的になるのはシナリオ担当の悪癖だと思う。
■伏線の張り方、回収がやや雑。「右手の蝶」、新名の予知能力など、ラストで急に明らかになって唐突に感じた。事前に匂わすぐらいはあっても良かったと思う。逆に塔子の夢遊病についてなどは、とくに説明なく流されている。
■ハーレムエンドがややご都合過ぎかな・・と。塔子と小兎が何故それでOKなのかがいまいち示されていないので余計にそう感じる。

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eb8さん